歯周疾患検診を受けましょう

今年は桜の開花が早く、なんとも気ぜわしい春となっていますが、春と言えば新年度の健康診断の季節です。中高年の皆さまのお口の健康はいかがですか?毎日歯みがきもしているし、特に何ともないから大丈夫?・・・いえいえ、歯周病は気づかないうちに進行していることもあるんですよ。歯みがきの時のみがき残しというのはどうしても出来てしまいます。それが歯と歯ぐきの間にたまっていくと、細菌が繁殖して炎症を起こしてしまうのです。定期的に歯科に通って歯のクリーニングをされている場合は安心ですが、それも面倒で・・・という場合は要チェック!炎症を長期間放置しておくと、歯を失うことにもつながるからです。

川崎市歯科医師会では今年度も歯周疾患検診が実施されます。対象年齢は、40歳・50歳・60歳・70歳の節目年齢の方々です。対象になる人には受診券がおくられてくるそうですから、忘れずに受診したいものです。

さて、春のイベント、「第9回 音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭」が近づいてきました。メインステージはミューザ川崎シンフォニーホールで、平成25年4月20日(土)17時より日本・韓国・台湾のアーティストによるコンサート(有料)が開かれます。その他にも川崎駅のまわりで9カ所もの交流ステージがあり、こちらは20日(土)・21日(日)の2日間、無料でいろいろなコンサートを見ることができます。春の風に吹かれて、ぶらりと出かけてみませんか。

糖尿病と歯周病の関係

 歯周病の原因としてよくあげられるのが、喫煙、そして糖尿病です。糖尿病になると、腎臓や網膜に合併症を起こすのと同じように、歯周病にもかかりやすくなるのです。

 糖尿病で、身体の抵抗力が衰えてきて、傷が治りにくいような状態になれば、歯周病を起こす細菌を防ぐことが出来にくくなり、また、歯ぐきの炎症も治りにくくなります。そうして、歯周病が進行してしまうのです。

 そうすると、今度は炎症があることによって血糖値が上がり、糖尿病が悪化するということが起こってきます。そしてますます歯周病も治りにくくなり、こうなると負のスパイラルです。

 そこで、歯周病をなくすことによって糖尿病の悪化を防ぎ、また逆に、糖尿病患者さんには歯周病を放置して悪化させないようにする取り組みが始まりました。

  横浜市では、横浜市歯科医師会と横浜市医師会がお互いに協力して、歯周病と糖尿病をコントロールし、それぞれの疾患を予防したり、悪化を防いだりする治療を行っています。

 このことは、医科歯科連携事業として、平成25年2月24日付けの神奈川新聞にも掲載されました。

 糖尿病の治療をされているかたは、できるだけ歯の衛生にも気をつけて、歯周病にかからないように注意してください。そして気になることがあったら、早めに歯科を受診しましょう。

「子どものお口の健康は、親次第」 

「子どものお口の健康は、親次第」なのだそうです。

虫歯・歯周病は「うつる」病気。

お口の細菌は唾液に混じり、感染の媒体として唾液が主なものだそうです。

1ml中に1億個(!)もの細菌を含む立派な感染源なのです(例えば牛乳ビン200mlで200億個ですね)。

これは驚きですね。母親から子どもへの感染に注意と言われていますが・・・。

食事の時も、赤ちゃんに離乳食を食べさすとき、ふーふーしてますよね。

お箸 スプーン 危険!

可愛いから顔を近づけて会話 あるある これも危険なの?

日常のありふれたスキンシップの中で、唾液を介して感染の可能性があるのですね。

 虫歯菌の代表・ミュータンス菌は、ネバネバの粘着物質で歯の表面に粘着しますので、赤ちゃんの歯が生え始める生後6カ月頃から歯の表面に定着し始め、年齢は虫歯菌よりは遅れますが、歯周病菌も同様に感染。

注意しなくては・・・・・ね。

医学とは独立して歯科が存在したヨーロッパ

ヨーロッパでは早い時期から医学とは別に歯科が存在したようですね。 

フランスでは1700年頃には歯科医師開業試験制度が行われていたようです。

また、世界最古の歯科医学校として、1839年の末にアメリカのボルチモア歯科医学専門学校が設立されています。

世界初のボルチモア歯科医学校を創設者は外科医だったようですね。

世界で2番目のオハイオ歯科医学校を創設した方も外科医だったとか。

歯科医療に興味と関心をもった外科医達だったのですね

歯科医学校の創設者たちは、外科医療の一分科としての歯科医療を担当する「医師」の教育を目指していたようです。

アメリカにおける歯科医学校の出現は、歯科医療を外科医に代って行う歯科医師という職業を新しく作り出したようです。




日本では医師の中の口中医が口の中の治療を行っていました。

民間ではそれとは別に江戸時代初期から、「入歯師」といって入歯を作る職業が現れていました。

また、大道で芸を売る香具師と言われる人たちが、歯を抜いたりして見物客を集め、歯磨き粉や膏薬を売っていました。

高齢者とインプラント

病気になった時、入れ歯だとどうでしょうか?

入院している方の多くが色々な管につながれている様子はよく目にするものだと思います。

静脈などから栄養を直接血管にいれる方法や、鼻から栄養を直接胃に送る方法を用いられますと、口からご飯を食べるわけではないので入れ歯は必要なく入院時に全く使用しなくてもよいということにもなりかねません。

自分で咀嚼できなくなることもあるのですね。

しかしインプラントであれば、自分の歯と同じですから、寝たきりになっても咀嚼はできるのですね。

自分の歯で食べることにより、病気が克服できる可能性もたかまるのではないでしょうか。

また、自分の入れ歯の手入れを他の人にお願いするのが嫌だと思われる方もおられるでしょう。

病気によっては、入れ歯を気管内に飲み込んでしまう心配もありますね。

そういった不便な面を考えると、高齢者にとってインプラントはとても便利なものになりますね。

自分で手入れができる。
自分でおいしく食することができる、生きる喜びですものね。